今回は初心者に必要サッカー用語や基礎知識を覚えましょう。
こんな方におすすめ
- サッカー初心者でもわかるように
- 初心者に必要な知識を覚えれるように
- 経験者で少し不安な方
サッカー経験者には当たり前であっても、
サッカー初心者には呪文のように見えてしまう「サッカーのフォーメーション」。
日本代表のスタメン発表の際に解説者が「4-2-3-1」とか「3-4-2-1」とか聞いたことありませんか?
かなりややこしいと思うので、
今回は現役サッカー部の僕が簡単に歴代日本代表のフォーメーションと照らし合わせながら
サッカーのフォーメーションの数字の順番・意味を出来るだけ簡単にまとめてみました♪
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サッカーのフォーメーションの数字の順番・意味は?
4-4-2、4-3-3、4-5-1...
などとサッカーには様々なフォーメーションが存在していますが、実はこの数字の並び方には規則があります。
その規則とは、
キーパーを抜かして、守備側から人数を数えるだけ!
※キーパーはどんなフォーメーションであっても必ず1人なので、フォーメーションには表記されません。
下記の4-4-2という代表的なフォーメーションを例に見ると、、
DF(ディフェンダー)=4人。
MF(ミッドフィルダー)=4人。
FW(フォワード)=2人。
後ろから数えてみると、
4人→4人→2人(4-4-2)になりますね♪
これがもし後ろのDFが3人になれば「3-4-2」に変わります
ゴールキーパーを抜かしているので、3つの数字を足すと必ず10になるというのもポイントですね
サッカーしていると、相手がどのようなフォーメーションでくるかが勝負の鍵になります
のような会話があるので必ず覚えておきましょう!
コーチや監督はミーティングで使ってきます
【現代サッカー】これを覚えておけば大丈夫!5つのフォーメーション
4-4-2
4-4-2の解説
DFの人数=4人。
MFの人数=4人。
FWの人数=2人。
代表的なチーム=アトレティコ・マドリード。
特徴=ピッチ上のスペースがバランスよく埋められている
全てのスペースに均等に振り分けられており、お互いの距離感が良いですね♪
攻撃も守備も全員で守ったり、攻めたりできるのでどの世代でも定番のフォーメーションです。
4-2-3-1
4-2-3-1の解説
DFの人数=4人。
MFの人数=5人。
FWの人数=1人。
代表的なチーム=西野JAPAN。
特徴=中央で数的有利な場面が作りやすくなる
サイドを生かした攻撃型のフォーメーション。
サイドバック、サイドハーフによるサイドアタックが重要になります。守備側も人数も十分に確保できるため、守りやすいです
3-4-2-1
3-4-2-1の解説
DFの人数=3人。
MFの人数=6人。
FWの人数=1人。
代表的なチーム=西野JAPAN。
特徴=中盤でボールを支配するような布陣
中盤の人数を増やして、中盤でのプレッシングとポゼッションをお向きを置いている。
サイドの選手はできるだけ低めでポジションを取り、守備も安定させます
3-5-2
3-5-2の解説
DFの人数=3人。
MFの人数=5人。
FWの人数=2人。
代表的なチーム=西野JAPAN。
特徴=自称→隠れ守備的布陣
実質的に5バック(5-3-2)のようなシステム。隠れ守備的フォーメーション。
オフェンス、ディフェンスともにサイドの選手に求められる仕事が多く、戦術の鍵を握ります
4-3-3
4-3-3の解説
DFの人数=4人。
MFの人数=3人。
FWの人数=3人。
代表的なチーム=バルセロナ。
特徴=超攻撃型無敵艦隊。
FWに3人を起用した攻撃的なフォーメーションです。
中盤の人数が少なくなるため、FWとDFの距離をコンパクトにした陣形が効果的です♪
ネイマール・スアレス・メッシのバルセロナの黄金期もこれでした。
まとめ
意外と難しいと思っていたフォーメーションも簡単だったと思いませんか?
ポイント
ただキーパーを抜かして、守備側から人数を数えるだけ!(キーパーを除いて)
ゴールキーパーを抜かしているので、3つの数字を足すと必ず10になるというのもポイントですね
しっかり、家で復習してくださいね♪
それでは今回は以上になります!