20代

【実体験】27歳で720万円の結婚式|自己負担160万円に抑えた貯金・投資・ご祝儀事情

はじめに

27歳で、総額720万円の結婚式を挙げました。

720万円と聞くと「そんなに払えるの?」と思うかもしれません。

ただ、実際の自己負担額は約160万円でした。

最初に式場から提示された見積もりは約550万円。それが最終的には720万円まで膨らみました。

それでも結婚式を挙げられたのは、付き合っている頃から約2年半の共同貯金をしていたことに加え、一部を投資で増やし、ご祝儀や親族からの援助にも助けてもらったからです。

この記事では、27歳サラリーマンである私が

  • なぜ550万円の見積もりが720万円になったのか
  • 27歳でどうやって結婚式資金を準備したのか
  • なぜ最終的な自己負担が約160万円で済んだのか
  • 実際に720万円かける価値はあったのか

を、実際の金額とともに紹介します。

これから結婚式を考えている20代の方に、「結局、自分たちはいくら準備すればいいの?」を考える材料にしてもらえればと思います。

結論:総額720万円・自己負担160万円

結婚式の概要

まずは私たちの結婚式の概要です。

項目 内容
開催時期 2025年冬
開催場所 東京都内の結婚式場
新郎新婦 27歳共働き夫婦
挙式・披露宴 実施
ゲスト人数 約80名
二次会参加者 約50名
形式 親族・友人中心

先に結論からお伝えします。

項目 金額
結婚式総額 約720万円
ご祝儀・親族援助など 約560万円
披露宴・チャペル自己負担額 約150万円
二次会関連費用 約10万円
最終自己負担額 約160万円

一般的な結婚式の平均費用と比べると高額に見えるかもしれませんが、その分ゲストへのおもてなしや写真・映像などにはしっかりお金をかけました。

なぜ見積もり550万円→720万円になった?

最初に式場から提示された見積もりは約550万円でしたが、最終的な結婚式費用は約720万円になりました。

増えた金額は約170万円です。

主な理由は、料理・衣装・写真や映像・装花などをグレードアップしたことでした。

最初の見積もりを見ると、必要なものは一通りそろっているように見えます。

ただ、実際に打ち合わせを始めてみると、料理や衣装、装花などは比較的低いグレードで設定されているものもありました。

そこから実物を見たり説明を聞いたりすると、「せっかくならこっちにしたい」と少しずつグレードアップしていきます。

一つひとつは数万円でも、それが積み重なると大きな金額になります。

私たちの場合、最終的には当初の見積もりから約170万円アップしました

最初 最終
結婚式費用 約550万円 約720万円
増加額 +170万円

最もお金がかかったのは料理と飲み物

 

料理は1人18,000円のコースを選択しました。

さらに集合するラウンジでの軽食やドリンク、スパークリングワインなども追加したため、料理・飲み物だけで200万円を超えました。
結婚式はゲストへのおもてなしが一番優先だと考えていたため、この部分は節約せずにお金をかけました。ここは本当に良かったと思う。

料理は結婚式の印象を大きく決める部分でもあったので、ケチらずにかけて後悔はありません。

衣装代は約130万円

新婦はウェディングドレスとカラードレスの2着を着用しました。

  • ウェディングドレス:約41万円
  • カラードレス:約35万円
  • タキシード:約15万円

そのほかベールやアクセサリー、インナー類なども含めると衣装代だけで100万円を超えています。

結婚式の見積もりが上がるポイントのひとつが衣装代ですね。ここもピンキリなので夫婦で相談したほうがいい。

写真・映像にはこだわった約90万

写真アルバムや前撮り、エンディングムービーなどを依頼しました。

特にエンディングムービーは30万円と高額でしたが、結婚式後も何度も見返しているため、個人的には満足度の高い出費でした。

装花・会場装飾も意外と高額 約70万

メインテーブルやゲストテーブルの装花、ブーケ、会場装飾などで約70万円かかりました。

打ち合わせをしていると感覚が麻痺しますが、振り返ると装花はかなり費用がかかるポイントだと思います。

27歳で720万円の結婚式資金をどう準備した?

ここまで書いてきた内容は、正直ほかの結婚式ブログでもよく見る情報かもしれません。
その中でも、この記事で特に伝えたいのが、**「720万円という結婚式費用をどうやって準備したのか」**という部分です。

結論から言うと、私たちは**「貯金」と「投資」**の2つを軸にお金を準備しました。

付き合って半年から2年半共同貯金

私たちは付き合って半年ほど経った頃には、お互いに「この人と結婚するんだろうな」という未来がなんとなく見えていました。

結婚するとなれば、結婚式はもちろん、新婚旅行や新生活など、まとまったお金が必要になります。

そこで、まだ結婚が具体的に決まる前から、二人で結婚資金を貯め始めました。

ルールは至ってシンプルです。

毎月:1人2万円ずつ
ボーナス月:1人+20万円ずつ

これを約2年半続けました。

毎月の貯金額を大きくしすぎると生活が苦しくなって続かないので、通常月は2万円と無理のない金額に設定。
その代わり、ボーナスが入ったタイミングでまとまった金額を貯金する方法にしました。

そして、この「最初から使うお金として分けておく」というやり方が、結果的にはかなり良かったと思っています。

100万円貯まったところで80万円を個別株へ

もう一つ、お金を増やすうえで大きかったのが投資です。

私たちの場合は、結婚式までに必要な金額をある程度決めていたこともあり、その一部を個別株に投資しました。

結果的には約80万円が約160万円まで増えましたが、逆に大きく減っていた可能性もあります。

そのため、これは誰にでもおすすめできる方法ではなく、あくまで私たちが実際に取った選択肢の一つです。

結婚式でお金をかけて良かったもの

結婚式はこだわり始めると、どんどん費用が上がっていきます。

私たちも「ここまでお金をかける必要があるのかな?」と悩みましたが、終わってみると写真・映像、料理、衣装の3つはお金をかけて良かったと思っています。

写真・映像

結婚式そのものは1日で終わりますが、写真や映像はその後もずっと残ります。

当日は緊張していたり、ゲストと話していたりして、自分たちが見られなかった場面もたくさんあります

後から写真や映像を見ると、「このときみんな楽しそうだったんだ」と改めて結婚式を振り返ることができます。

特にエンドロールは高額でしたが、満足度はかなり高かったです。奥さんのお父さんも、結婚式が終わった後に何度も見返していました。

形として残るものには、お金をかける価値があると感じました。

料理

料理も、お金をかけて良かったポイントです。

実際、結婚式後に友人や上司から「キャビアが入っている料理初めて見た」「料理がおいしかった」と言ってもらえました。

ゲストへのおもてなしを重視するなら、料理は優先順位を高くしていい部分だと思います。

衣装

ウェディングドレスやタキシードなどの衣装も、お金をかけて良かったです。

衣装は数時間しか着ないので、金額だけを見ると「高いな……」と思ってしまいます。
自分は衣装の場にいなかったのですが、奥さんにやはり後々後悔してほしくなかったので、好きなものを選んでもらいました。

逆に節約しても良かったと思うもの

結婚式を終えて振り返ると、装飾・ペーパーアイテム・演出はもう少し節約しても良かったと思います。

装飾関係

装花やウェルカムスペースは、こだわり始めると意外と費用がかかります。

ただ、実際に結婚式が始まると、正直どんな装飾だったか細かいところまでは覚えていません(笑)。

最低限、会場の雰囲気が整っていれば十分だったと思います。装飾は全部にお金をかけるのではなく、ポイントを絞るのがおすすめです。

ペーパーアイテム

招待状や席次表などは、式場にお願いせず自分たちで用意することで節約できます。

私たちはWeb招待状はFavori、プロフィールブックはCanvaを使って自作しました。

▽Web招待状を使ったサイト

https://favori.wedding/information

ゲストの人数が多いほど節約効果も大きくなるので、時間に余裕があるなら自作がおすすめです。

演出

演出も、たくさん詰め込む必要はなかったと思います。

打ち合わせでは魅力的なオプションがたくさん出てきますが、終わってみると、豪華な演出よりゲストと写真を撮ったり、話したりした時間の方が印象に残っています。

本当にやりたい演出を1〜2個に絞って、ほかは二次会に回すのも全然ありだと思います。

これから結婚式を挙げる人へのアドバイス

最後に、実際に結婚式を挙げて感じたことを3つ紹介します。

見積もりは必ず上がると思っておく

最初に提示された見積もりが、そのまま最終金額になることはほとんどないと思っておいた方がいいです。

私たちも最初は約550万円でしたが、最終的には約720万円になりました。

料理や衣装、写真・映像など、打ち合わせを進めるほど「せっかくなら」と追加したくなるものが出てきます。

そこで一番大事なのが契約前に相見積もりを取って、できるだけ最初の金額を下げておくことです。

契約してから大幅な値引きをしてもらうのは難しくなります。式場を決める前だからこそ交渉できる部分も多いので、最初の見積もりは遠慮せず比較・交渉しておくことをおすすめします。

20代なら親や親戚に頼れるところは頼る

これは賛否あるかもしれませんが、私たちは親や親戚に頼れるところは頼りました。

結婚式の総額は720万円。20代の夫婦がこれをすべて現金で負担するのはかなり大変です。

もちろん最初からご祝儀を当てにして豪華にするのはおすすめしません。

ただ、親族からのご祝儀や援助をいただけるのであれば、無理に「全部自分たちのお金でやる」と考える必要もないと思っています。

実際、私たちはご祝儀などを含めると、720万円の結婚式に対して最終的な自己負担は約160万円でした。

結婚後には新婚旅行、新居、家具・家電などにもお金がかかります。

だからこそ、頼れるところはありがたく頼り、結婚後の生活にお金を残すことも大切だと思います。

夫婦で結婚式の計画を練っておく

結婚式は、お金をかけようと思えばいくらでもかけられます。

だからこそ、式場を決める前から夫婦で、

「結婚式にいくらまで使うのか」
「何にお金をかけたいのか」
「逆に何なら節約できるのか」

を話しておくことが大切です。

私たちは写真・映像、料理、衣装にはお金をかけ、その分、装飾やペーパーアイテム、演出などは抑えるようにしました。

二人の中で優先順位が決まっていれば、打ち合わせで追加料金が発生したときも、「これは本当に必要か?」と冷静に判断しやすくなります。

まとめ

私たちの結婚式をまとめると、

結婚式総額:約720万円
ご祝儀・親族援助など:約560万円
最終自己負担額:約160万円

となりました。

27歳で720万円という金額は、決して小さくありません。

それでも、付き合っている頃から約2年半共同貯金を続け、一部は投資で増やし、親族にも助けてもらうことで準備することができました。

振り返ると、装飾や演出など「もう少し節約できたな」と思う部分もあります。

一方で、料理や衣装、写真・映像にはしっかりお金をかけて良かったと思っています

特に、結婚式が終わった後も家族が映像を見返してくれたり、友人や上司から料理を褒めてもらえたりしたことを考えると、私たちは720万円かかったとしても結婚式をやって良かったです。

これから結婚式を挙げる方には、すべてにお金をかけるのではなく、二人で優先順位を決めて、早い段階から少しずつお金を準備しておくことをおすすめします。