結婚生活

27歳の普通の会社員が5,300万円を借りることになって、本気で家計を計算してみた

2026年10月8日

27歳、社会人5年目。

先日、約5,300万円の新築マンションを購入することになりました。

申し込みをしたときは「まあ、なんとかなるだろ」と思っていました。

でも冷静に考えると、僕はまだ27歳。
子どもができるかもしれない。金利も上がるかもしれない。妻の働き方が変わる可能性もあります。

そして何より、

銀行が5,000万円近く貸してくれることと、無理なく返せることは別の話。

そこで今回は、27歳・年収650万円の会社員が約5,000万円の住宅ローンを本当に払い続けられるのか、家計を本気で計算してみます。

書いている途中で「やっぱ無理じゃね?」となるかもしれません。笑

僕が購入したマンションは約5,300万円

まず、今回購入したマンションの条件を簡単にまとめます。

  • 新築マンション
  • 価格:約5,300万円
  • 3LDK
  • 返済期間:50年

ただし、住宅ローンについては、「妻の収入がずっとある前提では考えない」ようにしています。

ちなみに、僕が27歳・年収650万円で5,300万円の新築マンションを購入することになった経緯や、購入を決断した理由については、こちらの記事で詳しく書いています。

こちらもCHECK

【27歳・年収650万円】5,300万円の新築マンションを買った。住宅ローンが怖すぎる

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住宅ローンの返済は月々約11.7万円

まずは住宅ローンの返済額から考えます。

毎月の返済額は約11.7万円。50年ローン・・・
さらにボーナス月に10万円ずつ返済する予定です。

年間で計算すると、

11.7万円 × 12か月 + 20万円 = 約160万円

月平均では約13.4万円です。
今の家賃が約14万円なので、「あれ?今の家賃より安いじゃん」となります。

5,300万円のマンションでも月12万円くらいなら、意外といける気がしてきます。
ただ、当然そんなに甘くありません。

年収650万円で毎月いくら残るのか?

住宅ローンの返済額は月々約11.7万円。ボーナス返済を含めると、月平均約13.4万円です。

ただし、住宅ローンは妻と分担して支払う予定です。

僕が負担するのは毎月約9万円。
さらに、ボーナス返済(年間20万円)と固定資産税(年間約15万円)も僕が支払う想定です。

では、僕一人の年収650万円で毎月いくら残るのか、計算してみます。

僕が負担する毎月の生活費

実際の支出は入居後に変わる可能性があるため、まずは今後1〜2年間、夫婦2人で暮らす場合の想定額をまとめました。

支出項目 月額
住宅ローン 90,000円
ボーナス返済・固定資産税(月換算) 29,167円
食費・外食費 40,000円
水道光熱費・通信費 25,000円
日用品・衣服・美容 15,000円
交際費・趣味・娯楽 40,000円
交通費・医療費・旅行・その他 35,000円
積立投資 30,000円
支出合計 304,167円

年間手取りを500万円と仮定すると、ボーナス込みの月平均手取りは約41.7万円。
41.7万円 − 30.4万円 = 約11.3万円

つまり、住宅ローンを返済しながら毎月3万円の積立投資を続けても、月平均約11万円が残る計算です。年間で100万くらい貯金できる。

子どもが2人できても住宅ローンは払える?

5,300万円より怖いのは「子どもができた後」

住宅ローンだけなら、今の収入でもなんとかなりそうです。

問題は、子どもができて後。

今は夫婦2人なので比較的自由にお金を使えますが、子どもができれば当然支出は増えます。

この記事でわかること

  • 食費
  • 日用品
  • 習い事
  • 保育園料
しかも、妻が産休・育休や時短勤務になれば、支出が増えるタイミングで、世帯収入が減る可能性もあります。

これは普通に怖い。将来的には子どもは2人欲しいと思っているので、

「今払えるか」ではなく、「子ども2人でも5,000万円の住宅ローンを払えるか」で考える必要があります。

妻の収入0円・子ども1人でシミュレーション

夫婦2人で共働きを続けられれば、毎月約11万円が残る計算になりました。

ただし、一番心配なのは子どもが生まれて、妻が働けなくなった場合

育休や退職などで妻の収入がなくなれば、住宅ローンも生活費も僕の収入だけで支える必要があります。そこで今回は、以下の条件でシミュレーションしてみます。

この記事でわかること

  • 子どもは1人(0〜2歳を想定)
  • 妻の給与収入は0円
  • 僕の年収は650万円(手取り年間500万円と仮定)
  • 住宅ローンは妻の負担分も含めて僕が全額支払う
  • 育児休業給付金や児童手当は、いったん収入に含めない
支出項目 月額
住宅ローン 117,000円
管理費・修繕積立金 20,000円
ボーナス返済・固定資産税(月換算) 29,167円
食費・外食費 50,000円
水道光熱費・通信費 30,000円
日用品・衣服・美容 20,000円
交際費・趣味・娯楽 20,000円
交通費・医療費・旅行・その他 30,000円
子ども関連費(おむつ・ミルク・衣服など) 25,000円
積立投資 30,000円
支出合計 371,167円

※※年間手取り500万円はシミュレーション用の仮定です。月平均にはボーナスも含むため、毎月の給与からこの金額が入るわけではありません。

年間手取り500万円と仮定すると、ボーナス込みの月平均手取りは約41.7万円。
41.7万円 − 37.1万円 = 約4.6万円

つまり、妻が働けなくなっても、毎月約4.6万円が残る計算です。年間では約55万円。

結論、妻の収入がなくなっても住宅ローンを払うこと自体はできそう。でも、余裕があるとは言い切れない

もちろん年収は今後上がる想定なので、ここまできつくはならないと思うが積立投資を一時的に減らすなど、家計に合わせて柔軟に対応する必要がありそう。

マンションを買っても投資はやめたくない

もう一つ重要なのが、マンション購入後も投資を続けられるかです。

現在は株式を中心に投資していて、27歳時点で金融資産は800万円前後。

住宅ローンが払えたとしても、

住宅ローンを返すだけで毎月のお金がほとんど残らないなら、個人的にはかなり厳しい。

家を買った結果、

「住宅ローンは払えます。でも投資はできません」という状態にはしたくはないです。

マンション購入後も続けたいこと

・現金もしっかり残す
・毎月の積立投資信託を続ける
・住宅だけに資産を集中させない

理想は、「住宅ローンを返しながら、金融資産も増やす」こと。

住宅を購入したからといって、資産形成を諦めるつもりはありません。

私の資産や投資はこちらの記事にまとまっていますのでぜひご覧ください。

こちらもCHECK

【資産800万円】27歳会社員のお金事情|投資で増えた金額・資産推移・失敗を全部公開

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金利が上がったら普通に怖い

ここまでの計算で一番読めないのが、住宅ローンの変動金利です。

今は月11万円台なので「意外といける」と思えますが、この返済額がずっと続くとは限りません。

例えば返済額が月2万円増えれば、年間24万円の負担増。
子どもができて支出が増えているタイミングで、金利まで上がったら普通にキツいです。

だから、

「今払えるか」ではなく、「金利が上がっても払えるか」で考える必要があります。

住宅ローンを払いながら投資を続けたいからこそ、毎月ギリギリの家計にはしないつもりです。

結局、年収650万円で5,300万円は無謀なのか?

今回、実際に家計を計算してみて分かったのは、夫婦共働きなら十分返済できそう。でも、妻の収入がなくなると余裕はかなり減るということです。

特に、子どもができて妻が働けなくなった場合、今の年収だけで住宅ローンを返しながら、貯金も投資も続けるのは簡単ではありません。

もちろん、今回の購入が正解だったかはまだ分からないですが、住宅ローンを返すためだけの人生にはしたくない。

そのためにも、年収を上げながら金融資産を増やし、5,300万円のマンション購入を正解にしていきたいと思います。

とりあえず、頑張って稼ぎます。笑

  • この記事を書いた人

ゆうきのすみっこ

20代SIer営業|USCPA勉強中・米国株投資・結婚生活など、“社会人の戦闘力”を上げる過程を発信しています。【経歴】高校サッカー全国大会▶︎浪人▶︎愛知の大学サッカー部▶︎ITインフラ業界

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