こんにちは、どうも、サッカー歴15年以上の体育会系サッカー部ムーチン(@yutimutinn)です!
現在就職活動中でこの記事を書いています。(新卒)就職活動は人生で一回で、本当に人生を左右する一大イベントです。
そこで今回は
こんな方におすすめ
- 行きたい企業もやりたい職もない、「就職活動どうしようかな」と迷っている大学生
- スポーツ一筋だけやってきたけど新しい道にチャレンジしてみたい
- SEって体育会でもできるの?
このような悩みに答えます。
大学で体育会系の部活動でこれまでそのスポーツ一筋でやってきた方は特に”必見”です。
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なぜ体育会系の僕がSEを志望したのか
私がSEを志望した理由が3点あります。
- 手に職をつけたかった
- 学生と違う仕事がしてみたかった
- IT×会計×英語
手に職をつけたかった
手に職とは、自分の専門領域を身につけるということです。
SEは専門性が問われるお仕事なので、経験を積むことで手に職をつけられます。
プログラミングが扱えたり、ITの知識があるということはパイロット、医者、弁護士のように誰にでもできる事ではないお仕事です。
学生と違う仕事がしてみたかった
ほとんどの学生はメーカーや商社、銀行のような企業にいきます。
特に僕の周りは体育会の人が多かったので、スポーツ系のお仕事や公務員になる人が多いです。
そこで「周りの学生がやっていないことをやろう!」と決めました。
普通の学生がやっていることと同じことをしても意味がないと思い、IT業界。そして、その中でもエンジニアになろうという大学4年生の3月に決めました。
IT×会計×英語
3つ目は市場価値をあげることです。
「英語」・「IT」・「会計」
この3つをかけ算することで市場価値を高めようとしました。
例えば、英語がすごくしゃべれるネイティブには英語力では勝てません。
会計の知識が凄くても、公認会計士のスペシャリストにはその分野では勝てません。
プログラミングの知識も情報系の学生には勝てません。
そこで僕が気づいたのは、1つの分野では勝てないけど、それぞれを”かけ算”することで自分自身が周りより勝てる分野が増えると思いました。
たまたま在学中に「ITパスポート」と「英検準1級」と「TOEIC700点」、米国公認会計士の資格取得の勉強をしていた強みを生かし希少性をあげるように努力しました
体育会系の文系プログラミング未経験でもSEになれるのか
イメージ通り、僕もほとんど理系のイメージを持ちながら、就職活動をしていました。
しかし、実際に説明会を聞くと、どこのSlerも文系と理系の採用人数を1:1にしているところがほとんどでした。
その理由として、SEは現在では不足しており、理系の学生だけでは足りないのが現状。そして、文系のコミュニケーション能力が優れている人を欲しているからです。
その点で体育会系の学生はSEとして有利になれます。
SIer企業が採用する新卒学生の半分は文系出身とお伝えしましたが、理系学生に比べて遅れを取るのではないかと不安に感じる学生も多いのではないでしょうか。
一から研修がある
SIer企業は、文系学生を積極的に採用しており、知識や経験でのフォローアップも積極的に行っている企業が多いです。
入社後は文理問わず全員横並びで研修を受け、プログラミングなどの基礎的知識を身につけます。その後はOJT(現場研修)などを通じて配属があります。
実際に、文系出身の上位学生でもシステムエンジニアとしてバリバリに活躍している社会人も多いので心配不要です。
企画やセールスとして活躍する
ジョブローテーションの中で、文系出身でSEのプロフェッショナルとしてのキャリアを歩む社会人もいますが、
SEの知識を身につけつつも、最終的には企画やセールスとして活躍するキャリアを歩む社会人が多いです。
企業の話を聞き、自身がどのようなキャリアを歩みたいかを考えておくことが選考においても重要です。
まとめ 体育会だからこそSEがおすすめ
結論、体育会の人こそSEになるべきだと思います!
体育会の強み
- 「コミュニケーション力」
- 「リーダーシップ力」
- 「忍耐力」
体育会だから営業へ行くというのは考え方として単純すぎます。
その営業力に技術がプラスαされれば優秀な人材になること間違いなし!
営業できる人材は文系の中でも多く存在します。
その中で戦うのももちろんありですが、なかなかハードルが高いので自分の勝負するフィールドを再認識してみてはいかがでしょうか。
体育会系の対人力やコミュニケーション力、リーダーシップ力にITスキルが身に付けばスペシャリストになることができます。
それでは本日は以上になります!